【5期生】小橋川 千穂

フィリピンボランティア体験記

1日目の主な流れとしては、ロレガ地区(スラム街)→青空教室→山村集落の子供達との交流

1日目は、行ったすべての場所で、子供達にとって言葉の壁というものがなかったことには凄く驚かされました。もちろん、英語が話せた方がスムーズにいく場面もありました。でも、ボールで一緒に遊んだり、「自分の幸せな時間」と題して、一緒に絵を描いたり、一緒にゲームしたり、歌ったりするだけで友達になれました。でもそれは子供だけというわけではなく大人も明るく温かい人達でいっぱいです。拙い英語しか話せない私にとって、フィリピンの方の温かさは、本当に嬉しかったです。

2日目の主な流れは、NPO法人のセブンスピリットさんに行って、ゴミ山の視察をしたり、そこの近くに住む集落に行って話をきいて、セブンスピリットさんの活動を説明していただいたり、実際に子供達と交流しました。

ゴミ山では、一日中売れるゴミを探し回って集めたゴミの売値の単位に驚きました。例えばペットボトルのキャップは1キロ9ペソ(日本円で約27円)です。あんなに小さいペットボトルのキャップを1キロも集めて、これだけのお金にしかなりません。しかし、お金が稼げるならとゴミ山の近くに家を構えて住んでいました。

セブンスピリットさんのスタジオでは子供達はのびのびと、夢を持って一生懸命楽器の練習をしていました。日本での公演も計画されていて、その為には募金が必要なので私も出来る限りの支援をしたいなと思っています。

学校教育という面に関しては

日本は見習うべき点が沢山あると思うし

一部、フィリピンの教育をセブンスピリットさんが筆頭となって支援している日本人の活躍をみて感動しました。

ただ、ゴミ処理の方法や、ポイ捨てなどによる住環境の汚染といった教育は、フィリピンにとってすごい大切なことだとおもいました。フィリピンでは診察にはお金がかからないけど、薬を買うのにはすごくお金がかかるとききました。病院制度をどうにかできるかは分からないのですが、衛生的な問題を改善できれば病院にいく必要がなくなる人が沢山いるのではないかなと思いました。

正直言うと私はフィリピンのことについて詳しくは分からないのですが、とっってもかわいい子供達にあって、フィリピンの現状を見て、心が苦しくなる瞬間にあって、もっともっとフィリピンの事を知りたいと思いました!

フィリピン大好きです。フィリピンの人々が大好きです。もっと沢山勉強して、なにかフィリピンに恩返しがしたいです。また、自分の専門に持ち帰って活かしていこうと思います。あと1日!!

フィリピン留学体験記

私が通っている学校はCG English academyという学校です。SMシーサイドという世界で4番目に大きいショッピングモールまでは10分から15分までのところにあります。

私は4人部屋を韓国の子2人と、台湾の子1人と私でシェアしています!

昨日はオリエンテーションやレベルチェックをして、今日から実際、授業に入りました。

ここでは先生と生徒、一対一の【マンツーマンスタイル】の授業と、一対四の【グループスタディー】のスタイルがあります。割合は半々です。

一回50分の授業なのですが、先生達もすごく明るいし、たくさんの生徒と喋ることが出来るので、凄く楽しくて時間が経つのがすごく早いんです!あと驚いたのが、先生は生徒の名前をみんな覚えてくれていて、授業の時以外にも、声をかけてもらって友達のような関係になります!韓国からの生徒が多いので、食事は韓国料理が多くなっています(^o^)

50分授業が、朝の8時から始まって、8コマ勉強します。その後は、evening classといって、自分が選択した授業を50分勉強します。

それから夕飯を食べて1時間後には、単語テストとエッセイを書きます。単語テストの合否によって、週末外出できるかどうかが決まります。

20時から22時はセルフスタディーの時間です。

今日、私はこの時間に宿題をやったり単語テストの勉強をしました(^o^)/♪ 休み時間はEOP(English only policy)といって、英語以外で話することは禁止されてます。でも、そのおかげで色んな国籍の人とお話しするチャンスができて。楽しいです。

すべての授業が終わったら、プールサイドのラウンジで、みんなでデリバリーを頼んで食べたり、バドミントンをしたりして楽しんでいます。

すごくハードなスケジュールですが、こういった授業後の交流や、生徒同士での交流、先生方のサポートや授業、そして私は何よりルームメイトのお姉さん達に凄く助けてもらって充実したスクールライフを楽しんでいます!

困った時は日本語をしゃべれるスタッフさんに、困ったことを伝えれば大丈夫なので、安心です。

残りの3日間も体調に気をつけてしっかり頑張っていこうと思います。